ミスター・ノーバディ

前回のハプニングに引き続き、
今回も、映画の本筋の解釈は一端措いといて、
なんか引っかかった部分を抽出して妄想してみようのコーナー
複数の国の合作のようだけどとりあえず英語で考えてみる


バタフライ効果
劇中に「バタフライ効果」が出てきますが、
「卵を茹でる」ことでバタフライ効果的に雨が振るシーンがあります。
それぞれを英語表記にすると、
・Butterfly Effect
・Boil Egg
それぞれの単語の頭文字が共通してます。
この共通点が他にもないか考えた時にすぐ出てきたのが
・Barber Elise
単語「be」といえば「存在する」の意味がありますが
「nobody」との関連性は何かあるのかな?ないのかな?


☆No Smoking
頭文字繋がりで気になったのがNo Smoking
バタフライ効果でニモの両親が出会うのは「BUTTERFLY LANE N.S」
N.Sって何?North・South?
N.Sの現実的な意味が他に浮かばず、浮かんだのが、
作中でちらついたNo Smokingの頭文字でした。
・母親が乗った列車の車体に印字
・バイク事故のニモが入院した病院の窓口か何かのガラス(マークとして)
そりゃ禁煙席もあるし病院内は禁煙なんだけど、
Smoking・煙も出てきたのでやっぱり気になった。
・時間とか宇宙大拡散とか語ってたニモの話
・アンナとニモの喫煙シーン


☆その他気になったことメモ
・CHOICE、CHANCE
・NO WAY→GIVE WAY
・正確な時間は確認できてないんだけど、
 大人ニモと大人アンナが出会うのが9時10分過ぎで、
 駅のホームにある時計の時間も同じ時間だった気がする
・老人ニモの病室の時計や老人ニモVTRを流した家の表札、
 他にも色々出てくる数字が気になった
・「老人ニモの再生(ていうか逆再生)」が「赤ちゃんの誕生」に見えた


☆追記
・N.S.はNon Smokerでした。当たらずとも遠からず。
 http://edmontonstreet.web.fc2.com/living1.htm