ふらじパオー

2008年5月27日のロンドンハーツ「すっぴんズームイン朝」で「いつものやつ(ヒットエンドラン)」を要求され、鳥居さんが発したワード『ふらじパオー(テロップ表示)』について今更考えてみました。

鳥居みゆきwikiの鳥居みゆき辞典にあるように、僕も『風来人パオーン』だと思います(ロンハーではそう聴こえます)。でも、もしそうだとすると、他にも謎が出てくる。

[1]何故「風来のシレン」からピックアップしたのか。ネタバレになってしまうので詳しくは書きませんが、『密室』の某セリフから、きっと鳥居さんが不思議のダンジョンのゲームシステムの「無限ループ性(部屋から部屋、フロアからフロア)」と「死んだらアイテムを全て失いレベル1になる(→1ターン1ターンを精一杯生きる)」をお気に入りなのではないだろうか説。ピンモネアでCUBEを引用したのと似た動機。もしそうだとすると、ブレイク初期から『密室』のヒントを出してたということも考えられるが……?

[2]何故「パ王系モンスター」なのか。これが分からない。一番有名な「風来のシレン」はSFC版ですが、パ王系モンスター(パ王、パオパ王、パオパ王ーン、パ王パ王ーン)はまだ出てきません。初登場は「風来のシレン2 鬼襲来!シレン城!(N64)」で、2008年4月頃までに発売済のものでも「風来のシレンGB2 砂漠の魔城(GBC)」、「風来のシレン外伝 女剣士アスカ見参!(DC、Win)」と、そこそこのシレンファンじゃないとパ王を知らないはず。携帯アプリか?(1)鳥居みゆきはコアなシレンファンである説(2)そもそも「風来人」は「風来のシレン」ではなく差別語・蔑視語から来ている説(3)象であることに何か意味がある説←でもそうすると風雷神のほうが合いそうな…(4)そもそも「風来人パオーン」から間違っている説(風来児、風雷神、風雷児、はじめ少年パオー)(5)そもそも特に意味はない説。あそ〜れ何の意味も無い!